マルコピカノ:空飛ぶ重要人物のシェフ

By 04/11/2015 December 12th, 2017 ニュース

私たちはシェフ、マルコ•ピカノ氏をとある試飲会で偶然知り合った(シェフはエトナの純粋な白ワインを探しているところだった)。ピカノ氏はすぐに私たちのワイン、ミッレスルマーレが大好きになり、ローマ教皇フランチェスコの飛行機の旅のメニューに入れることを提案した。

シェフ、ピカノは、多くの重要人物のために料理してきた。全く飾り気のない人である。ロンドンで1966年に、労働移民の、カッシーノ出身のイタリア人の家庭に生まれた。お父さんは、菓子専門のシェフ、おじいさんもシェフだった。つまりDNAに料理が組み込まれているのだ。

お父さんが、並外れた菓子を制作するのを見ていて、料理が好きになった。お父さんが、大きな催しにおいて調理室で采配を振るそのスタイルに魅惑された。そして、ロンドンのイーリングのホテル経営ケータリング学校のシェフになった。その後、ロンドンのいくつかの最も高名なホテル(リッツ、ドルチェスターハウス、レアンバッサドォール)、そして有名なレストラン、ディプロマートで働いた。

イタリアに戻り、様々な重要なレストランとホテルの開業に携わった。1998年、アリタリア社に機内サーヴィス設計の責任者シェフとして入社する。私たちの飛行機会社が、以後、経験してきた大きな組織変動、問題にもかかわらず、シェフ、ピカノは、その仕事に残った。高度3万フィートにおいて、偉大なイタリア食文化にふさわしい製品を保証するという、常なる研究、改良、そして挑戦に魅了されている。

シェフ、ピカノは簡素な料理を愛する。全く純粋な原材料に基づいた料理である。伝統的レシピを見直すことを好む。私たちの料理の象徴であるパスタを愛し、外国人シェフに、どのようにして、その調理時間を解釈し、様々な形を持ち、レシピでほぼ限りない多様性をもつ材料をいかに最大限に生かすかを教えるため、何年も格闘してきている。

シェフ、ピカノは言う:「外見には最も簡単に見える料理が、実現するには一番難しい料理なんです。」

シェフ、ピカノ氏に、ミッレスルマーレを望んでもらい、選んでもらったこと、そして、簡素な、しかし全く一流なメニューにエトナの純粋さを少し注入してもらったことに感謝したい。

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